ビジネスホンを代替する電話とは?ビジネスホンはもう古い!
内線や転送、発着信制御などの便利機能で業務に欠かせないビジネスホン。しかし、最近でビジネスホンを代替する存在として「クラウドPBX」の導入が広がっています。クラウドPBXはコスト面や利便性に優れており、ビジネスホンは「もう古い」と言われる時代に突入しています。
ここでは、クラウドPBXとビジネスホンの違いやおすすめのクラウドPBXについて解説します。会社の電話設備に課題を感じている方はぜひご参考にしてください。
今回は第1弾としてコスト面についてご紹介します。
ビジネスホンの場合、購入の際に搭載された機能は利用できます。しかし、数年~10年後に新機能が出てきた場合、PBXや電話機を買い替えるしかありません。従来のまま利用しても、経年劣化によりいずれは利用できなくなります。
そのため、高い費用を投入して導入しても、数年後には更新を余儀なくされるという弱点がありました。最新情報を得るために、買いなおさなければならない書籍と同じです。
クラウドPBXの場合、インターネット経由してシステムは常にアップデートされます。新機能の追加も積極的に行われるので、通信設備は常に最新の状態です。機器や配線が存在しないので、経年劣化することもありません。こちらは、常に情報が更新されていくWEBサイトのイメージです。
会計、勤怠管理、メールなど、これまでソフトを購入していたシステムは、クラウドシステムの登場によって、ほとんどがクラウド化されました。コストを抑えたい中小企業はもちろん、情報の一元管理が重要な大企業でも、クラウドシステムを導入しています。電話設備についても例外ではなく、IT技術が日進月歩の勢いで発展する時代に対応するため、クラウドPBXの導入が必須となる時代がもう来ています!